今回は、NICHIHA 外壁材についてご紹介します。
«外壁材の性能 その4 火災に強い(防・耐火性能)»
【火災に強く、被害を最小限に抑えます。】
・防火外壁材の代名詞としてご愛顧いただいている
「モエン」を「センチュリーボード」に続いて開発。
・ニチハの外壁材は全て、住宅の様々な性能の機銃を示した「日本住宅
性能機銃」において耐火等級4等級(最高レベル)または3等級に適応。
・隣家からの「もらい火」から家族や財産を守るために、
厳しい防火性能試験に耐え抜いた製品だけをお届けしています。
«外壁材の性能 その5 地震に強い(耐震性)»
1、地震時の住まいへの負担を軽減。
・外壁材が重いと、地震時に住まいに大きな負担がかかります。
・ニチハの外壁なら1棟あたりの重さは、モルタル塗の1/2以下。
地震時の住まいにかかる負荷を軽減します。
2、地震にも強さを発揮。
・1995年の阪神・淡路大震災の被害調査では
窯業系サイディングを使った家の86%に全く被害がなく、
その他の家でも、亀裂や一部脱落など小さな被害にとどまりました。
3、ひび割れを防止し、外壁材の損傷を防ぐ専用金具施工法。
«外壁材の性能 その6 高い耐久性(外壁通気構法)»
【ロングライフ住宅の実現に向け住まいの耐久性を向上させる「外壁通気構法」】
・住宅の高気密・高断熱化に伴い、壁体内部の結露が原因で
構造体が腐朽するといった問題の解決が課題です。
・外壁通気構法は、外壁材の裏面に空気の通り道を作ることで
湿気を放出・乾燥させ、結露の防止とともに冷暖房の効率アップに寄与。
・住宅の耐久性と快適性の向上にも効果を発揮します。
『窯業系サイディングは、トータルな壁性能として機能する外壁材です。』
・外壁通気構法は、外壁材で一次防水、透湿防水シートで二次防水とし、
透湿防水シートと外壁材の間に通気層を設けることで、
1、雨水侵入を抑制
2、湿気を放出し、壁体内の結露を抑制
3、夏季の遮熱効果
が期待でき、建築物の耐久性向上に効果を発揮します。