皆さんおはようございます(^◇^)


もう梅雨明けしたみたいですね!たぶん・・・(笑)


梅雨時期には30℃を超える気温が続き、


夜は気持ち良く寝れなかった方もいたのではないでしょうか?


これからも暑い日が続くと思うと嫌になりますね(>_<)!


熱中症には十分注意して、こまめに水分補給をしましょう。


熱中症2


今日は熱中症対策について書こうと思います!


まず初めに熱中症とは・・・ 


熱中症1

熱中症は、高温の環境下で、体内の水分や塩分の


バランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かず、


体温が著しく上昇するなどして発症する障害の総称です。


熱中症が疑われる症状は、


めまい頭痛吐き気嘔吐倦怠感大量の発汗などです。


熱中症は、放っておくと死に至ることがありますが、


予防法を知っていれば、防ぐことができます。


今夏の電力不足が懸念される中、


昨年以上の節電対策が求められていますが、


節電を意識するあまり健康を害することのないよう、


気温や湿度の高い日には、無理に我慢せず、


適度にエアコン等を使用して、暑さを避け、


熱中症を防止していただくようお願いします。



水分補給のポイント


●「のどが渇いてから」では遅い!
人間はのどの渇きを感じる感覚が、他の感覚に比べて鈍くできています。


その為、のどが渇いたと感じたときには既に軽い脱水状態にあると言えます。


汗がよく出る夏には、特にこまめな水分補給を心がけてください。


●大量に汗をかいた場合はスポーツドリンクを!
汗の成分にはナトリウム、カリウムなどの電解質が含まれていますので、


失われたミネラルを含んだスポーツドリンクが適しています。


但し、市販のものは糖分が高いものも多く、急激な血糖値の上昇、


食欲不振、その結果、夏バテにもつながりますので、飲みすぎには


注意が必要です。ここぞという時の水分補給に適し、普段はお水で充分です。


●水分の摂りすぎにも注意!
冷たいものを一度に飲みすぎると、胃腸が冷え、胃液が薄まり、


消化機能が低下します。


その結果、食欲不振、体調不良を招くことがありますので、


一度に飲む量はコップ1~2杯程度にしましょう。


また、食事中に水をガブガブ飲むのも禁物。


胃で水分がもたつき易く、消化にも負担がかかり腸での吸収が遅くなります。


体に要らないものがたまりやすくなりますので注意しましょう。


知ってるつもり!? こんなに重要な水の役割


水は体内で様々な役割を担っています。通常の生活では、


毎日2リットル以上の水分が体から出入りしているといわれ


血液を介して酸素や栄養を細胞に届けたり、老廃物を集めて排泄を促したり、


運動などで発生した熱を処理して体温を調節するために


汗となって体を冷やしています。


したがって、気温と湿度の上昇で発汗が劇的に増加すると、


酸素不足や栄養不足となり、細胞内に老廃物が溜まってしまうほか、


体温がどんどん上がり通常レベルを超えてしまいます。


気温がそれほど高くなくても湿度さえ高ければ汗の蒸発を妨げてしまうため


熱中症のリスクが高まります。


熱中症予防のためにはまずは水分補給が大切である大きな理由なのです。


コメント(0件)

 

■コメントを書く
タイトル
本文 *必須
お名前 *必須
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード*必須
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー *必須 下の画像に表示されている数字をご記入下さい。
(画像は毎回変わります)